こんにちは。salon bfです。

介護脱毛という言葉をご存じですか？

介護脱毛とは、将来自分が第三者に介護されるときを想定して、デリケートゾーンの毛を処理しておこうというものです。

私は現役の看護師でもあるので、普段患者様の排泄のお世話をさせていただくこともあります。プロなので、毛があろうとなかろうと丁寧に、皮膚トラブルなくつとめますが、毛がない方がきれいにしやすいのは否定できません。また、ご家族様が自宅で介護される場合、毛がない方がいいかもしれません。

介護脱毛というと、一般的にＶ、I、Оといわれるゾーンを処理するのが一般的です。

温泉や銭湯に行く場合を想定して、Vは今より薄めで少しだけ残しておく、I、Oは排泄物が絡まってかゆみ、赤みなどの皮膚トラブルの原因にもなるのでツルツルにしておくというのが人気です。

ですが、ここも一緒に介護脱毛していただきたいおすすめゾーンがあります。それは

鼠径部(そけい部 　足の付け根周辺のこと)です。

なぜか。

現在医療では、延命治療はしないと選択される方が多いです。

特に高齢者の場合は、胃にチューブを通して流動食を摂取する経管栄養も延命であると拒否される方も増えています。その場合どこから水分、栄養などをとるのか、それは医師によって鼠径部などから入れられる点滴からです。

ここはどうしても排泄物が近く、またおむつの中にあるため不潔になりやすい場所になります。刺入部の上からフィルム材で保護をするのですが、ここに毛があると貼りにくい、取れやすい…ということは、清潔を保持しにくく、感染をまねきやすくなります。

もちろん、しっかり看護師として管理はするのですが、物理的に厳しいのです。剃毛(毛をそること)すればいいのでは？という声もあがりそうですが、その頃にはみなさん高齢になられていて皮膚も今より弱くなっています。剃毛の刺激が別の肌トラブルになってしまったら、それことそこに保護フィルムを貼れず清潔が保てなくなり、苦痛に繋がってしまいます。

介護脱毛を検討されている方、ぜひ鼠径部周囲の毛も一緒に処理することをおすすめします。

salon bfでは、セルフ脱毛でもできるデリケートゾーンの脱毛をおすすめしています。

セルフ脱毛だから恥ずかしくない。

痛みの少ない最新のSHR方式を採用しているので、痛みに弱い方にもおすすめしています。

現役看護師でもあるスタッフがサポートいたします。

ぜひお越しください。